iPad、初日に30万台販売、電子書籍ダウンロードも25万冊以上

 米アップルは5日(日本時間6日)、3日に発売した新型タブレット型端末「iPad(アイパッド)」が初日に30万台以上売れ、ibookストアからの電子書籍のダウンドードも25万冊以上だったと公式サイトで発表した。アプリのダウンロードも100万件以上に達するなど、業界で注目されていた同端末の好調なスタートダッシュを印象付けた。

 iPadは、アマゾンのキンドルが牽引してきた電子書籍市場にも大きな影響をもたらす。キンドルでは1冊9.99ドルという上限価格の制限があるが、iPadではベストセラーではそれ以上の設定も可能。これを受け、キンドルでも、米出版大手がアマゾンとの合意により、電子書籍価格の独自設定できるようになるとウォール・ストリート・ジャーナルが報じている

 だが、iPadは単なる電子書籍端末ではない。iPhone OSを搭載し、多くのアプリが動作する。すでに日本の大手ゲーム会社がアプリの配信を開始しており(タイトーの「森田将棋 HD」。同社プレスリリース、ハドソンの「Knights of the Phantom Castle」。同社プレスリリース)、今後もiPadを巡り関連業界の活発な動きが見られそうだ。

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