Gmailから電話発信が可能に−Googleが新機能を追加

国際通話はSkypeよりも低料金

 米Googleが8月25日、Webメールサービス「Gmail」から一般電話への音声通話発信を可能にしたと発表した。今回追加された電話機能は、音声およびビデオチャット用のプラグインを新しくインストールすることで利用が可能になる。編集部MK記者が早速チェックしてみた。

 日本のGmailアカウントでもできるのか? と思ったが、Gmailのチャット機能に新たに「Call phone」が追加されていた。そこをクリックして、プラグインもインストール。ブラウザを再起動して、改めて「Call phone」を押し、画面に表示されたキーパッドを操作し、一般電話機のように番号ボタンを押すか、入力欄に直接入力する。Gmailアカウントに対しては、「連絡先」(アドレス帳)の相手の名前を入力して発信する。音声通信サービス「Google Voice」のアカウントを取得しているユーザーが電話をかけると、相手にはGoogle Voice番号が表示されるというが、MK記者はアカウントは持っているものの、GoogleVoice番号は取得していない(日本ではまだできない)ので、こちらの機能は未確認。アカウントがあれば、料金のチャージなど管理ができるようになるはずだが…。日本対応を待ちたい。

 電話番号の入力は、Skypeとほとんど同じなので、SkypeOutを利用したことのあるユーザーなら戸惑うことも無いだろう。ただ、Japanを選択して日本の番号(たとえば03********)をそのまま入力しても、「+813********」とSkypeのように自動整形はしてくれない。ちゃんと手で修正する必要があった。携帯に発信すると、以下のようになった。これは…、アメリカの番号か?


携帯に発信してみた

 通話料は、年内は米国・カナダへは無料。日本へは固定電話だと1分当たり0.02ドル、携帯電話だと0.11ドルだ。料金表を見ると、英国、フランス、ドイツ、中国にも1分当たり0.02ドルで発信できる(中国は携帯まで0.02ドル!!!)。Skypeより割安感がある。サービスを充実させ、スマートフォン用アプリを整備するなどすれば、Skypeに対しかなりの脅威となるという印象を受けた。

 Googleによると、電話機能は米国以外にも拡大する予定という。

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