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「記事有料化」の先駆者上陸

ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の日本版サイト
米国の経済紙「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」の日本版サイトが、15日にオープンした。発行元の米ダウ・ジョーンズ社とネット証券・銀行のSBIホールディングスの両社が共同出資した合弁会社が運営する。国内の新聞社が運営するウェブサイトは、広告を掲載して記事を無料配信する「無料広告モデル」が大半。米国で1996年から始めた「有料課金モデル」を成功させた先駆者が、日本でどこまで受け入れられるか関心を集めている。
同サイトでは、1日200本以上の記事の中から、日本の読者に最も必要であろうと思われる記事を厳選して、日本の編集チームが翻訳・編集して掲載するという。ログインなしでも過去1週間分のニュース記事、無料会員登録すれば過去1カ月分までは読めるが、有料会員なら詳しい分析記事や論説のほか、掲載後1ヶ月以上経った記事も「アーカイブ」として閲覧できるようになる。
ただ、国内では、ネットのニュース・情報は無料、という考えが大勢を占める。そうした中でどれだけ購読者をつかめるかは、今後日本のメディアにおける記事の有料化や電子新聞サービスといったネット戦略に大きな影響を与えそうだ。
購読料は、1ヶ月1980円、6ヶ月9960円、1年間16560円。サイトのアドレスは、http://jp.wsj.com/